あの頃みたいに。もう一度高校球児に。

今年の高校野球神奈川大会は熱いな、、

 

 

北神奈川では公立校が2校8強入り。

(白山、県立相模原)

しかも白山vs横浜商大も、

県立相模原vs東海大相模

最終回まで公立校が勝ってたなんて、、

(どちらも最終回サヨナラで私学勝利)

 

 

 

僕も小中高とずっと神奈川で野球をやってきたけど、神奈川って本当激戦区だから、公立校が活躍してるとより一層観てて楽しいし、ワクワクする。

 

 

高校時代は公式戦でいつも東海大相模にボコボコにされてて悔しかったから、

県立相模原には勝って欲しかったな、、

 

 

 

 

 

でも試合を改めて観てみると、やっぱり私学は強い。

強すぎ。

もうリアルパワプロ

 

 

県立相模原は僕らの年代くらいから頭角を現し始めて、今では神奈川の有力公立校としてすぐ名前が挙がるくらいの高校。

しかも偏差値も高いんじゃなかったかな?

 

まさに文武両道。 

 

部員もめちゃめちゃ増えて今年90人くらい?いたらしい。

 

監督も有名な方。

 

 

その県立相模原が、初回に5点先制してなお中盤に3点入れて、あの東海大相模のエースをK.Oしたのに、、

 

それでも勝てない、、

 

 

 

8-6で県立相模原が勝ったまま迎えた9回裏、

東海大相模の攻撃。

無死からヒットで出塁(外野手が打球の目測を誤ったと書いてあった)

からの、3番森下選手の同点2ラン。

そこからまた走者がたまり、サヨナラタイムリーでゲームセット。

 

 

 

一瞬。

 

 

 

VTR観たけどなんであの場面でいきなり打てるんだよ、、

 

 

でもそこが甲子園常連校の底力。

 

 

やっぱりそのレベルの相手じゃ、2点差なんて信用できないんだよ。

 

 

本当にコールドでちゃっちゃと決めるくらい打線を磨かないと。

 

 

化け物レベルの強豪校に勝つには、

 

①コールド勝ちできるくらいの重量打線

②私学の打線と渡り合えるレベルの投手が最低2人

③中の上くらいのレベルの守備力

 

が必要だと思う。

 

 

 

僕らの代の東海大相模は、

150km超えの投手が4人いた投手王国だったから、

並大抵の高校じゃ太刀打ちできなかった。

 

 

4人のうち2人は今プロ、

1人は有名大学野球部の中心選手(今怪我してるみたい?)

残り1人は社会人野球選手(ドラフトにはかかっていた)

 

 

本当豊作だったんだと思う。

 

 

 

だから今年こそは!って思ったんだけどなあ。

 

 

 

 

でも今大会を観て分かるように、着々と公立校のレベルは上がってきてる。

 

最近は食専門のインストラクターをつけて、体作りから徹底してる公立校もあるみたいだし。

 

(僕の母校もやったらしい)

 

 

だからこれからも神奈川の公立校はどんどんレベルアップしていって、いつか必ず強豪校を倒して甲子園に行ってくれると思う。

 

公立校出身者としてはそれが本当に楽しみ。

 

いい選手も集まるかもしれないしね。

 

 

 

 

僕も高校時代は本当に野球の厳しさ、難しさを味わったし、良い思い出よりも苦い思い出の方が多い。

 

出来ることならあの時に戻って、リベンジしたいなあ。

 

 

 

 

でも本当高校野球って元気をもらう。

 

観る度に高校時代を思い出すし、我武者羅にやってたあの頃みたいに、また頑張ろうって思える。

 

 

野球は最高なんだよ、、

 

 

 

語り始めると止まらないから辞めておこう。笑

 

 

まあ神奈川大会を観てて元気をもらいましたって話です。

 

 

 

なんだか日記みたいになる気がしてきたな。笑

 

 

今度はもう少し大学生らしく、

勉強のこととか

真面目な記事を考えよう、、